メキシコオパール買取価格
メキシコオパール買取価格表
Sクラス | Aクラス | Bクラス | Cクラス | Dクラス | |
---|---|---|---|---|---|
1.0ct | 7,000円 | 5,600円 | 3,500円 | 2,100円 | 700円 |
2.0ct | 28,000円 | 21,000円 | 14,000円 | 7,000円 | 2,800円 |
3.0ct | 63,000円 | 42,000円 | 31,500円 | 10,500円 | 6,300円 |
5.0ct | 140,000円 | 105,000円 | 70,000円 | 24,500円 | 14,000円 |
10.0ct | 350,000円 | 210,000円 | 140,000円 | 70,000円 | 35,000円 |
メキシコオパール高価買取について
メキシコオパールの特徴
10月の誕生石のオパールには、メキシコ産のメキシコオパールとオーストラリア産のブラックオパールとがあります。
宝石の中でも柔らかい方でモース硬度は5~6です。
このうちのメキシコオパールの品質の良いものには、ほんのり青みがかった水のように透明な地色の中に虹色の輝きがゆらめくウォーターオパールと、赤やオレンジの地色の中に同じく虹色の輝きがゆらめくファイアーオパールとがあります。
このオパール特有のゆらめく七色の斑(ふ)のことを遊色効果(play of color)と言いますが、品質の良いファイアーオパールは赤やオレンジの地色の中でゆらめく遊色効果で、文字通り炎のように見えます。買取価格も高く、大変希少価値のある宝石ですが、いつの頃からか、近年、まったく斑の出ない、遊色効果の無い赤一色やオレンジ一色の単色のオパールがファイアーオパールとして売られるようになりました。
ドイツから始まって欧米や日本でも広まったようですが、本来、斑の出ない単色のオパールはファイアーオパールとは呼びません。メキシコの原産地でも斑の出ない赤色系オパールは「赤ガラス」と呼ばれていて、高品質のファイアーオパールとは、はっきりと区別されています。カットも、斑が出ませんから、普通のオパールのようにつるんとした丸いカボションカットにしても魅力が無いので、ルビーやトルマリンのように多面体(ファセッティッドカット)にカットされていることが多いようです。