3月の誕生石:アクアマリン(藍玉)

2019年7月9日 火曜日

3月の誕生石:アクアマリン(藍玉)

INDEX

  1. 1. アクアマリンとはどんな誕生石?石言葉・おもな産出地と2つの特徴
    1. 1.アクアマリンの石言葉
    2. 2.アクアマリンのおもな産出地
    3. 3.きれいな海のような美しく独特の水色が最大の特徴
    4. 4.110キロ超えの大きな結晶が出たこともある
  2. 2. アクアマリン以外にもある!3月の誕生石
  3. 3. アクアマリンを高額売却するためのポイント3つ
    1. 1.鑑別書や保証書は本物の証明
    2. 2.事前の自己クリーニングで見た目をより美しく
    3. 3.アクアマリンの価値を正しく判断してくれる業者を選ぼう
  4. 4. アクアマリンの魅力を知って身につけよう

3月の誕生石として知られるアクアマリンの石言葉や産出地、特徴などについてご説明します。さらに、アクアマリン以外の3月の誕生石や、アクアマリンを高額売却するコツなどについてもご紹介します。

アクアマリンとはどんな誕生石?石言葉・おもな産出地と2つの特徴

3月の誕生石として知られるアクアマリンはどんな誕生石なのか、その石言葉やおもな産出地、特徴などを見てみましょう。

アクアマリンの石言葉

3月の誕生石であるアクアマリンの石言葉は、「聡明」「勇敢」です。アクアマリン独特のみずみずしい輝きが若さや活力の象徴とされています。

アクアマリンのおもな産出地

アクアマリンの産出地としては下記の国々が挙げられます。

  • ブラジル
  • ナイジェリア
  • マダガスカル
  • ザンビア
  • モザンビーク

おもな産出地を見てもわかるとおり、基本的にはアフリカ方面での産出が多い色石です。

きれいな海のような美しく独特の水色が最大の特徴

アクアマリンの最大の特徴は、なんといってもあの「透き通った美しい海のような透明感あふれる水色」です。

青系の宝石といえばサファイアも有名ですが、サファイアは深みがあり落ち着いた印象を与えるのに対し、アクアマリンは青系の中でも透明感があってやわらかい印象を与えてくれます。

また、アクアマリンという名の語源は、ラテン語のアクア(水)とマリン(海)からきており、名前そのものの姿を示す美しい誕生石です。

さらに、アクアマリンと非常に似た色を示す色石としてブルートパーズが挙げられますが、ブルートパーズは本来水色ではなく、無色のトパーズに放射線を当てて色を水色に変化させています。歴史も浅く、基本的にはアクアマリンより宝石としての価値は低いとされています。

110キロ超えの大きな結晶が出たこともある

アクアマリンは、大きな結晶が産出されやすいという特徴もあります。ブラジルでは110キロもの結晶が産出されたケースもあるほどです。

そのためアクアマリンは、色石の中でもかなり「カラット数が大きいものが見つけやすい」という部類に入ります。

アクアマリン以外にもある!3月の誕生石

アクアマリンは3月の誕生石の代表格ですが、実はアクアマリン以外の誕生石を選定している国や、複数の誕生石を選定している国もあります。

アクアマリン・珊瑚・ブラッドストーン

日本も3月の誕生石を複数選定している国のひとつで、アクアマリンだけでなく、ブラッドストーンや珊瑚(コーラル)も3月の誕生石として選ばれています。

さらにアメリカ、イギリス、オーストラリアでも、アクアマリンとブラッドストーンの2つが3月の誕生石として選定されています。日本も含めて、色がまったく違うタイプの2つの石が同じ月の誕生石として選定されているのは興味深いところです。

また、フランスでは、多くの国が7月の誕生石として選定しているルビーを、3月の誕生石として選定しています。その一方で、アクアマリンのみを3月の誕生石として選定している国は、カナダが挙げられます。

アクアマリンを高額売却するためのポイント3つ

アクアマリンを少しでも高額で売却したいと考えるなら、以下の3つのポイントを押さえておきましょう。

  • ・購入時についてきた鑑別書や保証書をつける
  • ・査定に出す前に自分できれいにクリーニングしておく
  • ・色石(カラーストーン)を専門的に取り扱う業者を選ぶ

鑑別書や保証書は本物の証明

アクアマリン購入時についてくる鑑別書や保証書は、そのアクアマリンが本物であることを証明するための重要な存在であり、これらがあるかどうかで査定額が大きく違ってくることも少なくありません。

また、鑑別書や保証書だけでなく、購入時のケースなども査定に影響するため、できるだけ付けるようにしましょう。

事前の自己クリーニングで見た目をより美しく

アクアマリンを査定に出す前に、中性洗剤とやわらかい歯ブラシを使ってクリーニングし、少しでもきれいな状態に仕上げていくことをおすすめします。

アクアマリンは比較的傷がつきにくい石なので、歯ブラシで多少磨いても問題ありません。よく洗ってきれいにした後は、やわらかい布でしっかりと水気を拭き取っておきましょう。

アクアマリンの価値を正しく判断してくれる業者を選ぼう

アクアマリンを買取してくれる業者としては、宝石買取業者だけでなく質屋やリサイクルショップなども挙げられますが、アクアマリンの価値を正しく判断して少しでも高く買ってもらいたいなら、やはり宝石のことに精通した宝石買取業者を選ぶのがおすすめです。

特に、色石(カラーストーン)を専門的に取り扱う宝石買取業者はアクアマリンのことにも非常に詳しいので一番のおすすめです。

アクアマリンの魅力を知って身につけよう

アクアマリンはきれいな海のような透明感あふれる水色の美しさが魅力で、そのみずみずしい輝きは、アクアマリンを身につけた人のイメージアップにも役立ちます。

カラット数が大きいことから存在感があり、ファッションのポイントにもなります。ぜひ日々のコーディネイトに活用しましょう。また、手持ちのアクアマリンを高く売りたい場合は、色石の取り扱いが得意な宝石買取業者を選ぶのがおすすめです。

守屋啓
著者・監修:守屋 啓(もりや はじめ)
一般社団法人 宝石鑑別団体協議会(A.G.L)所属のAGTジェムラボラトリーにてグレーダーとして色石・ダイヤの鑑別に従事。その後、世界的に権威のある鑑別機関、GIA JAPANのG.G.(グラジュエイト・ジェモロジスト)プログラム講師として活躍。GIAが日本撤退後は、各地で宝石鑑別の講師として活躍する第一人者。